アトピー性皮膚炎の症状・対策・治療法・薬・原因


ファムズベビー


アトピーの赤ちゃんに粉ミルクを与えても大丈夫ですか?

 

もし、赤ちゃんがアトピーと診断された場合は、粉ミルクを飲ませても問題ないのでしょうか。

 

これは正直言って、イエスともノーとも、はっきりした答えを出すのは難しいです。

 

何故なら、アトピーの場合、原因がはっきりと一つ明確にあるわけではないからです。

 

・遺伝的に皮膚のバリア機能が弱い。

 

・リンパ球が過剰になっている。

 

・他のアレルギーにより引き起こされる。

 

・赤ちゃんの時の腸が未発達なので起こる。

 

このように様々な原因があります。

 

また赤ちゃんのアトピーと、成人になってから発症したアトピーでは、原因が全く異なります。

 

結核のようにある特定の細菌が原因である感染症とは違って、アトピーの場合ははっきりと何が原因であるかを特定することができません。

 

例えば、アトピーにかかっている赤ちゃんが、食物アレルギーのあるような赤ちゃんの場合には、アレルギーの出やすい食品が含まれている粉ミルクは、与えない方が無難と言えるでしょう。

 

しかし、食物アレルギーが全く見られないような赤ちゃんでしたら、多くの場合、粉ミルクでも心配がないでしょう。

 

けれどもアトピーにかかってしまう赤ちゃんというのは、アレルギー体質である場合がかなり多いと思いますので、やはり通常の粉ミルクを与えるのは、あまり良いこととは言えないかもしれません。

 

「通常の」と言ったのは、「特別な」粉ミルクというものが存在するからです。

 

特別な粉ミルクとは、アレルギー用の粉ミルクのことで、色々なメーカーから販売されています。

 

 

通常のものと比べると、価格的には高くなってはいますが、赤ちゃんのアトピー症状を悪化させてしまう危険性を考えると、粉ミルクを与える場合には、こういった製品にする方が、より安心と言えるかもしれません。

 

母乳には免疫力が含まれているので、粉ミルクよりも優れていると言いますよね。

 

しかし、お母さんが極端な偏食だったり、食品添加物やファストフード、加工食品、冷凍食品、スナック菓子、カップ麺ばかりを食べているような状態では、必ずしもそうとは言い切れません。

 

これらの食べ物は腸内環境を悪くして、ウエルシュ菌などの悪玉菌が増殖します。

 

腸内でガスも発生して腸内で再吸収し血液を汚します。

 

母乳はお母さんの血液から出来ていますので、お母さんの食事の内容に影響を受けます。

 

もしかしたら、母乳に含まれている毒素が赤ちゃんの体に蓄積してアトピーを発症してるのかもしれません。

 

母乳を与える時は、腸内環境を良くする植物性乳酸菌をたくさん摂取するようにしましょう。

 

乳酸菌というと、ヨーグルトやチーズなどを思いうかべる方が多いと思いますが、ヨーグルトやチーズに含まれている乳酸菌は、牛乳の発酵食品に生息している菌ですから動物性乳酸菌になります。

 

漬物や味噌、醤油、納豆、キムチなどの発酵食品に生息している菌は植物性乳酸菌と言います。

 

手っ取り早く植物性乳酸菌を摂るには、日頃から漬物を食べることです。

 

糠(ぬか)漬け、奈良漬け、千枚漬け、しば漬け、白菜漬け、たくわんなど、日本には色々な漬物がありますね。

 

日本ほど漬物の種類が豊富な国はありません。

 

特に、糠漬けの「ぬか床」には、1gあたり10億個の乳酸菌が含まれていると言います。

 

キュウリや大根、ナス、キャベツ、ニンジンなど、何でも糠漬けにしてサラダのように食べましょう。

 

また、ぬか床には、ビタミンB類が豊富に含まれていますので、美肌効果、粘膜強化に優れています。

 

漬物をたくさん食べると乳酸菌、ビタミン、酵素、食物繊維がたっぷり摂れて良いことずくめです。

 

ただし、くれぐれも減塩で漬けるようにしましょう。