アトピー性皮膚炎の症状・対策・治療法・薬・原因


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ドライスキンからアトピーになることはありますか?

 

大人だけではなく、子どものアトピーの発症率も年々増え続けています。

 

生活環境や食生活の変化など、様々な要因が考えられます。

 

アトピー以外にも敏感肌やドライスキンなどの肌トラブルで悩んでいる方も多くいます。

 

ドライスキンとアトピーは直接的に関係はありません。

 

アトピーはアレルギーの素因を持っている人が発症する病気です。

 

自分がアレルギーの素因を持っているかどうかは、皮膚科を受診してアレルギー検査をしてもらうとわかります。

 

アトピーの要因は様々で、先天的、後天的どちらの原因もあると言えます。

 

遺伝によるものや肌質、免疫力の低下、生活習慣などが考えられていますが、はっきりとした原因は解明されていません。

 

ただ、アトピーの共通の肌質として、正常な肌に比べて半分くらいしか水分を吸収できなかったり、元々の水分量も2/3程度だという特徴があります。

 

アトピー体質の人はもともとの皮膚が弱いので、炎症が治まった後もドライスキンになりやすいです。

 

そのため、スキンケアをしっかりと行いましょう。

 

ドライスキンになると皮膚の表面がカサカサしてきてかゆみを伴います。

 

これが悪化してくると炎症を起こしたり、赤みを伴ったりします。

 

ドライスキンの症状が重症化したものがアトピーだと思っている方も多いようですが、この二つには大きな違いがあります。

 

皮膚のバリア機能が低下してしまい、正常な水分量を保てなくなって、かゆみなどの症状が出るのはアトピーと違いはありませんが、もっとも大きく違うのがアレルギー素因を持っているかどうかということです。

 

つまり、ドライスキンだったとしてもアレルギー素因がない人はアトピーになることはありません。

 

実際にドライスキンが慢性化して見た目ではアトピーとほとんど変わらないような症状になっている場合でも、病院でアレルギー検査をするとアレルギー素因は何も検出されなかったという事例も多くあります。

 

また、アトピーよりもドライスキンの方が症状としては軽く、全身に広がりにくいのが一般的です。

 

そのため、体の特定の場所だけ乾燥したり、かゆみがあったりする場合にはアトピーではない可能性が高いと言えます。

 

ただし、アトピーかドライスキンを自己判断するのは難しく、早めに治療を行わないと症状を悪化させる場合があります。

 

1ヶ月も症状が治まらない場合や重症化しているケースの場合には早めに皮膚科を受診するようにしましょう。