アトピー性皮膚炎の症状・対策・治療法・薬・原因


ファムズベビー


アトピーは完治しますか?

 

現在、日本の赤ちゃんの5人に1人が、生後まもなくからアトピーを発症 しています。

 

特にご自分がアトピーではないお父さん・お母さんは、お子さんのアトピーが完治するのか心配だと思います。

 

アトピーの中には一時的なものと慢性的なものがあり、半年以上アトピーの症状が続く場合には慢性と判断されます。

 

慢性の場合であっても、かゆみや赤みの症状がずっと続くわけではなく、良くなったり悪くなったりを繰り繰り返します。

 

基本的に病院でのアトピーの治療は、完治を目指すものではなく、症状を薬で抑え込む対処療法が行われます。

 

そのため、風邪とは違って薬を飲めば治るような病気でありません。

 

残念ながら一般的に言う完治という状態には、なかなかなりにくい病気です。

 

しかし、これは、ずっと今のような状態のまま抜け出すことができないということとは違います。

 

アトピーと言うのは、体質的な影響が大きい病気なので、体質を改善することで、薬を使わなくてもアトピーの症状が出なくなることもあります。

 

人間には元々自然治癒力がそなわっています。

 

自然治癒力を高めることで、健常なお肌に近い落ち着いた状態を保っていくことは十分可能なことです。

 

アトピーの原因は一つではなく、複合的なケースが多いのですが、悪化要因を排除していくことは非常に有効です。

 

ご家庭で出来るアトピーの改善方法もたくさんあります。

 

・お風呂やシャワーの水の脱塩素
・合成界面活性剤を含まない石けんを使う
・炭水化物などの糖質を減らす
・こまめな掃除
・洗濯は無添加洗剤を使って、すすぎをしっかりする
・柔軟剤などはできれば使わない
・DHA、EPA、ビタミンC、ビタミンEの摂取
・十分な睡眠(7〜8時間以上)を取る
・適度な運動と規則正しい生活を行う
・肉類、脂肪、甘いもの、アルコール、喫煙はNG

 

すぐに治ることを期待せず1〜2年を目処に、取り組んでいきましょう。

 

症状、原因、年齢、ステロイド剤を使ってきた年数など、個人差が大きいので、人と比較するのではなく、あせらず自分のペースで取り組みましょう。

 

特に赤ちゃんにおいては、自分でどうこうということが出来ない分、親御さんのきめ細かい注意やケアによって、悪化するか沈静化するかに分かれてしまうことが多いということにもなります。

 

しかし、そのことを重く考えてしまっては逆効果です。

 

愛する我が子のためにと思えば、きっとどんなこともできるでしょう。

 

代わってあげることは出来ないかもしれませんが、少しでも良くなる方へ導いてあげることは出来るのです。

 

また、小児ぜんそくのように小さいうちだけで、ウソのように良くなってしまう場合もあります。

 

アトピーは完治しない病気だからと諦めずに、少しでも症状が良くなるように頑張りましょう。