アトピー性皮膚炎の症状・対策・治療法・薬・原因


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アトピーとカルシウム

 

アトピーの発症の原因として、カルシウム不足が原因の一つであるという説が出てきました。

 

アレルギーを起こす免疫の反応に、カルシウムが深く関わっているというのです。

 

体に異物が侵入すると、その情報が免疫細胞に伝わります。

 

この情報を伝えるのに、カルシウム電流、つまりカルシウムの出す信号が使われているのです。

 

免疫細胞の外からカルシウムが流れ込むことで、細胞で抗体を作る働きが起こります。

 

カルシウムが不足すると、細胞内外でのカルシウムの濃度差が少なくなるため、この働きが弱くなり、狂いやすくなるのです。

 

アトピーやアレルギー体質の人は、カルシウムが不足しないように摂る必要があるでしょう。

 

しかし、食物アレルギー、特に牛乳にアレルギーのある人ですと、なかなか難しいものですね。

 

カルシウムが豊富に含まれている食物の代表格は牛乳ですが、他にもたくさんあります。

 

海藻や魚などであれば、わかめやしらす、にぼしなど、野菜類であれば、小松菜、切り干し大根、チンゲン菜もカルシウムが豊富な食物です。

 

また、これもアレルゲンの一つですが、豆腐など大豆製品もカルシウムが豊富に含まれています。

 

アトピーに食物アレルギーを併発している場合でも、献立を工夫することで不足を補うことができます。

 

免疫の働きは非常に複雑で、カルシウムの不足だけがアトピーやアレルギーの原因だと、短絡的に決め付けるのは良くありません。

 

しかし、カルシウム不足は体に良くありませんので、積極的にカルシウムを摂りたいものです。